花森書林のあれこれ

神戸・元町の古本屋、花森書林(はなもり・しょりん)のあれこれについてを記録したものです。

永田收写真展『誰もいない展覧会 ~猫の眼~』 その1

 

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永田收写真展『誰もいない展覧会 ~猫の眼~』

 当店が臨時休業に入る少し前、写真家の永田收(ながた・おさむ)さんと互いの近況について話を交わしました。

 永田さんは受け持っておられる写真教室や控えていた写真展などがすべて延期、中止となり、当店もまた当面の間店を閉めることを決断したばかりでした。先の見通しが分からない中で、互いに何かできることはあるだろうか、何ができるだろうと思案していましたが、同じ思いの永田さんの発案もあり、休業中の店内で永田さんの写真展を開催することに致しました。勿論、店舗は休業中なので、直接足を運ぶ人は誰もいない写真展です。

 

 永田さんはそれを<エアーギャラリー>と笑って仰いました。

 

この写真展のテーマは「猫」です。永田さんが下町を散歩をしながら路地裏で出会った猫たちです。永田さんの人柄そのものである実直な写真に、自分も含め根強いファンが多いわけですが、この写真展が家から気軽にでることのできない沈んだ気持ちや、溢れかえる情報で疲れた心を少しでも軽くしてくれることを願って、ひっそりと開催いたします。

 

直接ご覧いただけない展示の写真はこのブログを通じて

少しずつご紹介していきたいと思います。

 

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永田收写真展『誰もいない展覧会 ~猫の眼~』

 

会期:2020年4月18日~花森書林店舗営業再開まで

開催場所:花森書林 (店舗は臨時休業中です)

 

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 大変な事態である。心身、経済ともに毎日不安がつきまとう。

 

阪神淡路大震災後から路地裏の猫を意識的に撮るようになった。

野良猫たちは過酷な状況でも

強く、しなやかに、したたかに生き延びている。  

彼らの放つ眼光のするどさとやわらかさに

度々力をもらってきた。

 

誰もいない臨時休業中の店内から発信する。

 

永田收(ながた・おさむ)

1953年 岡山県生まれ、神戸市在住。
写真家。

変わりゆく都市、下町をテーマに撮影を続ける。
ミニコミ誌『SANPO・下町通信』主催。

 

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 その2につづく

 

花森書林(はなもり・しょりん)
650-0022
神戸市中央区元町通3-16-4
078-333-4720
hanamoribooks@hotmail.com
https://hanamorishorin.com/

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